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プロブロガーのミニマリストが世界を変える、かもしれない。

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プロブロガーのミニマリストという生き方は、じつは根本的に世界を大きく変えてしまうほどの可能性をもっていて、ベーシックインカムと同様に、これらこそが、現代の無血革命なのかもしれない、という話をしてみたいと思います。

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目次

ミニマリストはただごとじゃない

「断捨離」とか、「人生がときめく片付けの魔法」とか、ずいぶん前から「捨てる」ということ、そしてなるべく少ないモノで生きていくということが、提唱されています。

これはつまりミニマリストという生き方に共感する人の数が確実に増えている、ということでしょう。

このような変化は歴史のターニングポイントにもなるほどの、ものすごく重要な現象だと私は思います。

それはまさに社会を根本からくつがえすような大きな価値観の転換です。

もちろん、ミニマリスト的な考え方は、今始まったわけではなく、宗教的、哲学的な考え方としては大昔からあったのですが、それが大衆的なものとして受け入れられるようになったという点に強烈に、タダゴトではない革命感があると思うのです。

ヒッピーとミニマリスト

ミニマリスト的な生き方が、一般大衆にも広く知られるようになった最初のキッカケの一つは、1960年代のヒッピームーブメントかもしれません。

でも当時のミニマリスト的な考え方というのは、かなり政治色が強い考え方でした。

それは大量生産大量消費的な社会に対する強烈なアンチテーゼでした。

私が敬愛するエーリッヒ・フロム(フロイトとマルクスを統合したといわれる社会心理学者)の著作に「TO HAVE OR TO BE」という本があります。

直訳すると「持つこと、あるいは生きること」という題名になりますが、邦題は「生きるということ」になっています。

この本は「なるべくモノを持つことに執着しないほうが、より幸せに生きられる」ということを社会心理学的な立場から理論的に説明した本です。

彼の著作は1960年代の若者たちに、圧倒的な支持をうけ、彼の代表作「自由からの逃走」は学生運動のバイブルとも呼ばれていました。

若者たちは、それぞれ「持たない生き方」をするために、バックパックひとつで旅に出たり、「持たないで生きる」ための小さな特殊なコミューンを作ったりしていました。

1960年代、「持たない生き方」は強烈な政治的メッセージだったのです。

さらにすごい現代のミニマリスト

ふりかえって現代のミニマリスト達は、どうでしょう?

あまり政治色が強くはない、どころかミニマリストという生活を、政治的な意味から選び取っている人は、ほとんどいないくらいです。

私はこの点にこそ、現代のミニマリストという生き方の力強さを感じるのです。

それが単なる政治的な思想だけからはじまったものであれば、ミニマリストという生き方が持つ力は特別大きくはないでしょう。

実際に60年代のヒッピームーブメントも、その後スグにすたれてしまいました。

でも、現代のミニマリスト的な生き方には、政治色は、ほとんど見えてきません。

ここにこそ、現代のミニマリスト達の生き方に、世界を大きく変えるような根本的な価値観の転換が、秘められているように思うのです。

プロブロガーなんて知らなかった

そしてもう一つ

これは本当につい最近知ったことなのですが、世の中には「プロブロガー」という働き方があるようなのです。

私は、もう何十年もネットを利用してはいますが、ブログなんていわゆる日記としか考えてなかったので、世の中にプロブロガーという職業があるという認識自体ありませんでした。

今まで何十年もずっとインターネットは使っていますがあくまでも情報収集ツールとしてしか利用していず、自分からの発信はほぼ皆無でした。

発信したいというモチベーション自体がなく、facebookやtwitterのアカウントもだいぶまえからもってはいたのですが、書き込みはせず、ほぼ読むだけで、今回リニューアルした自分のウエブサイトも、約20年間、ほとんど放置状態でした。

でも実は、それほどまでに発信しない人間でありながら、1998年くらいからずっとインターネットの双方向性こそが世界を変える可能性をもつのでは?とも思っていたのです。

というのも先述したエーリッヒ・フロムの著作の中に、世界を変えるためには社会全体が、草の根的で濃密な(直接的かつ双方向的な)ネットワークでおおわれる必要がある、というような記述があり、インターネットこそ、その手段になるだろうと思っていたからです。

ただ具体的に、どんな手法があり得るのかは、まったく見当がついてはいませんでした。

プロブロガーという存在を知るまでは、クラウドファンディングあたりがその一つの答えなんだろうなあ、と思ってはいたのですが、イケダハヤトさんがやっていらっしゃることを知り、ここにまた別の形の答えがあるのではないか?と思うようになりました。

好きなことして生きる革命

これはプロブロガーのみなさんが良く言っている言葉なのですが

「好きなことをして生きる」

だれもが憧れながら、実行するのは難しい生き方です。

「好きなことをして生きる」ためには、少なくとも、「誰かの食い物にされる」ような働き方からは、ぬけ出す必要があります。

自分が働いた仕事の成果のほとんどを、自分ではない誰かに吸い取られるような働き方をしていたのでは「好きなことをして生きる」のは、難しいでしょう。

でも、ネットがこれほどまでに普及する前の、資本主義社会で生き残るには、ホンの一握りの人間以外は、「雇われなければ」生きていけないのが常識でした。

でもその常識が今くつがえされようとしているようなのです。プロブロガーという生き方のハードルは実はそれほど高くはないようなのです。

モチロン、イケダハヤト様クラスの金額を稼ぎだそうとするなら相当の努力と才能が必要ですが、例えば月に10万円くらいなら、コツコツと継続さえできれば案外誰でもいけそうなのです。

「そのコツコツが難しいんだよ」という声が聞こえてきそうです。

その気持ち、本当によくわかります。

なぜなら昔の私こそコツコツができない代表選手だったからです。

短期的に熱狂的にガーっと集中してやることならできても、毎日コツコツと何かを続けるというコトが一切できず、何をやっても3日坊主どころか1日坊主?な人だったのです。

でもね、大丈夫、そこから抜け出す道を私は12年間探し求めて、最終的にエーリッヒ・フロムの書籍の中にそれを見つけ、そして今ではちゃんとコツコツとした継続的な努力ができる人になれました。

私ができたんだから、あなただってできます。その方法が知りたい方は、「がんばれない、努力できない、を治すたった一つの方法」を、読んでください。

話をもとにもどしましょう。

次に聞こえてくる声は「でも、月10万じゃギリギリの生活でしょう?」かもしれません。でもミニマリストならばじゅうぶんやっていけます。

ミニマリスト、プロブロガー、クラウドファンディング、ベーシックインカム、これらのキーワードの中にこそ、世界を根本的に変えていく革命的なポテンシャルが秘められているように思えるのです。

可能性のままで終わりたくない

私は、自分の生きるすべての時間を使って、人生の最後の日までの間に、自分の持っている、あらゆる能力、あらゆる可能性をできるかぎり発揮したいと思っています。

それは例えば

もっと人に優しくなるコトだったり

もっと瞑想を上達させることだったり

もっとインターネットの仕組みを知ることだったり

もっとお料理をうまく作るコトだったり

もっとミシンがうまくなるコトだったり

言っていることとやっていることの矛盾を減らしていくコトだったり

もっと頭の中を整理することだったり

もっと英語力をあげることだったり

うまく泳ぐことだったり

やさしく歌うことだったり

もっと気持ちよく笑うことだったり

よりよい文章が書けるようになることだったり…。

とにかくすべての自分の力を、可能性を発揮したい。

中でも、自分の中に可能性としてはあるはずの、一人の人間として人を愛する力を発達させたい。

この「自分のもっているあらゆる能力や可能性をできるかぎり発揮」してる状態というのは、私だけにかぎらず、多くの人にとって、すごく幸せな状態だと思います。

「自分のもっているあらゆる可能性をできるかぎり発揮する」ためには、なによりも時間が、必要です。

そして、ミニマリストとして、そして自給自足的に生きていくなら、それほど大金ではないある程度のお金が必要です。

ミニマリストのプロブロガー

たくさんの時間と、少しのお金を得る方法としてプロブロガーのミニマリストという生き方は、本当に、もしかすると、世界を変える生き方になるのかもしれません。

この方は ミニマリストしぶのブログ完璧にこのキーワードと一致していますが、実はこの方以外も似たようなライフスタイルをもう既に実践していらっしゃる方は、少なくないようです。

こんな風に多くの人が、それぞれ自分が好きなことやってそれを自分メディアという形で発信することがそのまま生活手段になれば

それは、本当に、社会の形を大きく本質的に変えてゆくのかもしれません。本当に本当に、もしかしたら世界は変わるのかもしれない。今、私たちはその変わり目にいるのかもしれない。

今プロブロガーを目指している人は案外少なくないんじゃないでしょうか?

もっともっと多くの人がプロブロガーでミニマリスト的な生き方をするようになれば

そうやって「誰かの食い物にされている状態」から脱出することができる人の数が劇的に増えれば

それこそが、新しい形の「無血革命」なのかもしれません。

ちょっとおおげさすぎるかもしれませんが、みんなが幸せに生きられる社会は、もしかすると、近づいているのかもしれません。

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