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瞑想だけ徹底的に10日間やってみたら覚醒した?

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瞑想センターの写真

人間にはとても大きな潜在能力があり、普段はそのホンの一部しか使っていない、という話、良く聞きますよね。

1日12時間、瞑想する生活を10日間続けてみたところ「もしかするとコレは、今まで使うことができなかった潜在能力の一部が顕在化したのかも?」と思われるような、ちょっと特異でアンチエイジング的な体験をしましたので、詳細を発表します。

2018年の2月7日から2月18日まで、私は千葉にあるダンマーディッチャという瞑想センターで10日間(予備日を入れると12日間)の瞑想トレーニングを行いました。

ここでの10日間は、とにかく徹底的に、瞑想に集中できるように設計されています。

瞑想だけにトコトン集中できるよう、瞑想のトレーニングのジャマになるような行為は一切禁止されるのです。

テレビ・ラジオ・スマホ・タブレット・電話などの使用はすべて禁止。

このトレーニングセンターについた時に、そういった機器はすべて担当スタッフに預けなければいけません。

もちろん新聞や雑誌、本やマンガなど、文字や絵、写真などを読んだり見たりするのもダメ。音楽を聴くのも禁止。

また、このような読んだり見たり聞いたりするような受け身の行為が禁止されるだけではなく、楽器を弾く、日記を書く、メモをとる、スケッチするといった、文字を書く、絵を描く、演奏する等の、創り出す系の行為もすべて禁止されます(当然ブログもね)

またジョギングなどの激しい運動も禁止(軽い散歩くらいなら大丈夫)モチロン禁酒・禁煙。

また一緒に瞑想する他のメンバーとコミュニケーションをとることも禁止です。

何も話さない、見ない、聞かない、ジェスチャーもダメ、とにかく一切、誰ともコミュニケートしない。

基本的に、たった一人で山奥にこもり瞑想しているようなつもりでトレーニングするような感じです。

そして菜食の食事を朝と昼だけとり(初回の人は夜も果物だけは食べられます。)とにもカクにも、完璧に、徹底的に、瞑想にだけ集中できるように、瞑想以外のホトンドのコトは禁止されるのです。

こうして、1時間~1時間半ごとくらいに休憩を取りながらですが、一日に約12時間の瞑想を、10日間続けますのでトータルでは120時間の瞑想をすることになります。

私は普段、一日に20分から40分、休日など時間が取れるときには1時間半くらいは瞑想しているのですが、一日20分の日で計算するとナント!一年分の瞑想を、この10日間ですることになります。

これだけ徹底的に訓練すれば、当然ながら瞑想はかなり上達します。

ただし、ここでの瞑想トレーニングというのは、各自がそれぞれ自分なりのやり方で瞑想するのではなく、ここの瞑想センターで指導される瞑想方法に従って瞑想します。

ですから私の場合だと、普段やっている「自然な呼吸に集中しそれをくまなく観察する」瞑想法とは、少し違うカタチの瞑想をすることになります。

ここで行う瞑想法は、ヴィッパサナー瞑想といい、簡単にいうと体の感覚に集中する瞑想です。

この瞑想法は、ブッダが弟子たちに教えた二つの代表的な瞑想法の中の、普段、私がやっていない方の瞑想法になります。

私が普段しているような「呼吸に集中する瞑想」も、少しはやるのですが、あきらかにソチラには、重きを置いていない感じです。

また呼吸を観察する方法じたいも「呼吸をくまなく観察する」のではなく、鼻のまわり、あるいは、鼻の穴の下から唇の上の三角(台形?)の部分だけに意識を集中しそこを観察するという、かなり特殊な方法です。

実は、私はこの10日間の瞑想トレーニングに参加するのは今回が2回目で、1回目は13年前、2005年の年末から2006年のお正月にかけて参加しました。

その頃は、まだ千葉には瞑想センターがなく、京都で10日間のトレーニングを受けました。

ただし、その当時は指導の方法があまりにもオオザッパで、他にも瞑想に集中してトレーニングするには問題となるコトが多すぎたため「10日間で、この瞑想法を会得するのは難しい」と途中で感じました。

そのため、これはナイショですが、10日間のうちの後半の5日間くらいはヴィッパサナー瞑想ではなく普段自分がやっている「自然な呼吸に集中しそれをくまなく観察する」瞑想をやっていました。(こういう瞑想の仕方はこのセンターでは禁止されているコトですので良い子のミンナは真似しちゃダメよ)

でも、その5日の間、徹底的に一日12時間「自然な呼吸に集中しそれをくまなく観察する瞑想」をしたことによって、とても瞑想が上達し「一切の雑念のない強烈な集中」という、特殊な感覚を手に入れるコトができました。

完全に一切の雑念がなくなり、ただただホントに呼吸にだけに集中できるようになると、ある特殊な感覚を感じられるようになります。

本当にまったく雑念がなくなり、呼吸だけに強烈に集中できる時間じたいは、およそ数分なのですが、その強烈に集中した数分間の後に、非常に特殊な感覚を感じるのです。

その時の感じを言語化してみます。

呼吸にたいする完璧な集中へと、どんどん集中力が高まっていくのですが、その集中力が高まっていく過程が、ハッキリとした感覚的な実感として感じられます。

体の、もしくは意識の、どこだかは分かりませんが、どこかのある一点に、ギューッと自分の意識や感覚のすべてが絞られていく感じです。

その完璧に集中しきって、絞りに絞り切った感覚や意識が頂点に達した瞬間に、全身が痙攣するような、ある意味では性的なオーガズムにもどこか通じるような、強烈でしびれるような痙攣的な感覚を感じました。

ただし性的なオーガズムの場合は、性器部分に感覚が集中しそこに痙攣する感覚がおこったり、場合によっては性器部分から全身へと痙攣するような感覚が広がったりして、その後に脱力感がおこりますが、この瞑想中におこる痙攣的な感覚は決して性器部分におこるわけではなく、またその後の脱力感もありません。

一度この痙攣的な感覚を感じられるようになった後は、普段の瞑想でも、集中力が高まると、この感覚に近い、一瞬身震いするような、しびれるような感覚を感じられるようになりました。

そして、この感覚を感じられるくらいに集中した瞑想が出来た時には、とても気分が高揚し、非常に明るく爽快な素晴らしくイイ気分になるのです。

職業柄、精神衛生状態を良好に保つことは非常に重要なので、この瞑想時の感覚を手に入れられたのは、私にとって大きな収穫でした。

ただ、結婚してからは、以前ほどは、厳格に瞑想のトレーニングをしていなかったので、ソロソロもう一度チューニングが必要だろうと思い、今回2度目の10日間コースに行くことにしたのです。

そして今回は、前回とは違って、真面目にこの「感覚に集中する瞑想」を学ぼう、という思いもありました。

というのも、前回参加したのは独身時代だったのですが、その後、結婚した人が、かなりセンシティブな人だったため、もともと神経のニブイ私は、いつも彼から「あまりにもガサツ」と怒られるコトが多く、ちょっと感覚のトレーニングをした方が良いかな?という思いもあったからです。

そして実際に今回参加してみたところ、指導の仕方も13年前とは大幅に変わっていて、かなり解かりやすく詳細に説明してくれるようになっていました。

ですから今回は「お!これなら10日間で会得できそう!」と感じ、ちゃんと真面目にトレーニングしたのです。

すると7日目には、こちらのヴィッパサナー瞑想で、瞑想技術の習得度の一つの目安となっている「全身が溶け出し細かい粒子になるような感覚」を感じるコトができるようになりました。

この瞑想法で「全身が溶け出し細かい粒子になるような感覚」を感じるメカニズムは以下の通りです。

まず最初に、こちらのヴィッパサナー瞑想法のレクチャーの中で、人間の体は細かな分子で構成されているという話と、瞑想によってそれを実際に体感できるという話が何度も繰りかえされます。

それがたぶん一種の暗示的な要素になるのでしょう。

次に、普段はあまり意識することのない皮膚の表面の一部分づつに細かく意識を集中させることにより、皮膚表面の感覚を研ぎ澄まし、いわゆる「皮膚の表面のムズムズ感」を増大させます。

このムズムズ感はかなり不快な感覚で、普段だったらグシャグシャっと皮膚の表面を、かきむしりたくなるところなのですが、このムズムズ感を、一切触らずに、そのままにしておくことがポイントです。

あえてムズムズ感を増大させ、でもその部分を全く触らないでいるとそのムズムズ感は、ある時点を境にマヒします。

その皮膚表面のムズムズ感がマヒするとき、皮膚の表面の感覚自体も一緒にマヒするため、まるで皮膚そのものが溶け出したような錯覚を感じます。

よって全身でこれをやるとマルで全身が溶け出したような錯覚を感じ、そこに最初にされた話の内容がダブると全身が溶け出し粒子になるかのような錯覚を感じることができます。

また全身が溶け出したかのような錯覚を感じるためには、単に皮膚の表面を触らないだけでなく、体全体も約1時間程度まったく動かさず体全体の感覚も軽くマヒさせることも大切です。

ちなみに、実際にこちらのセンター内で行われるヴィッパサナー瞑想のレクチャーの中では以上のような体の感覚をマヒさせることによっておこる錯覚を使ったメカニズムについては一切語られず、この「体が溶け出すような体験」はもう少し神秘的なモノとして語られます。

こうして、7日間で、とりあえずは、この瞑想法のメカニズムを理解し、その体感的な感覚も会得したため、残る3日で、13年前と同様に、普段やっている「自然な呼吸に集中しそれをくまなく観察する瞑想」のトレーニングを行いました。

つまり「体の感覚に集中する瞑想」を7日間続けた後「自然な呼吸に集中しそれをくまなく観察する瞑想」を行ったことになるのですが、それによってアクシデント的に、かなり特殊な経験をしました。

この体の感覚に集中する瞑想というのは、全身の皮膚の表面の感覚や、背骨の感覚などを鋭敏にさせるものですから、これを繰り返していくと当然ながら全身の神経すべてが鋭敏になり、活性化されるのでしょう。

特にこの時は、この特殊な経験をする直前のヴィッパサナー瞑想のトレーニングをした時、背骨の感覚に集中するトレーニングをしていたため、脊髄の中枢神経神経を通っている電荷じたいが少しアップしていたのかもしれません。

こうして全身の神経が鋭敏になっている状態で、(もしかすると特に脊髄の中枢神経が鋭敏になっている状態で)でもその時はまったくそれに気がつかず、普段の「自然な呼吸に集中しそれをくまなく観察する瞑想」を行いました。

すると、背中の真ん中を通っている太い神経の束である中枢神経と、それにつながる末梢神経を含めた背中にある神経全体の感覚(まるで大きな木の幹とそれにつながる枝のような神経の感覚)すべてが鋭敏になったことが物理的に実感できるような、ある特殊な感覚がありました。

さらにその後、自然な呼吸にたいする集中が段々と高まっていき、それが極端に高まり、呼吸にたいする集中がギューッと絞られ切ったとき、その自然な呼吸という感覚の中心となる部分が、鋭敏になった太い中枢神経と尾骶骨付近で接近し、この二つが触れ合うような感覚がありました。

そして、この二つの感覚が触れあった瞬間に、太い中枢神経とそれにつながる末梢神経をふくめた背中の全神経から体中のすべて神経がいっきに燃え上がるような強烈な感覚があったのです。

神経全てが燃え上がるような感覚ですから、当然ながら精神的にも非常に高揚し、いわゆるハイな状態になりました。

この全神経が興奮しハイになった状態で、体全体が溶け出す感覚を起こさせてみたところ、「至福の快感」とでもいいたいような強烈な快感を感じました。

溶け出した体全体が、細かな粒子となって、ななめ頭上の明るい方へ(その時の感覚で言えば、いわゆる天国的な方向へ)と昇天していくような感覚なのですが、その体が溶けだす感覚も、昇天していく感覚もすべてが強烈にキモチイイのです。

でも、それは性的なオーガズムとはまったく違う種類の快感です。

非常に強烈で、体全体に、手足の指先一本一本にまでに行きわたる快感ですが、とても明るく健康的で、まったく罪悪感や羞恥心を感じる部分がない、完璧に健全な快感です。

それは、もしも天国というものが本当にあり、そこに昇天していくということが実際にあるのならこのような感覚を感じるのだろう、とすら思えるような、まさに「天にも昇るような快感」です。

これはかなり強烈な感覚で、たぶんアドレナリンなども相当分泌されるのか、その後、肉体的にも異常なほど元気になり、眠らなくても、休まなくても、食べなくても全然元気!という状態が2.3日ほど続きました。

また、それ以来ずーっと常に体全体にピリピリとした心地よい電気刺激的な感覚を感じるようになりました。

また、その全身にいきわたっている電気で(比喩的にいえば)マルで体全体が電気磁石になってしまったかのような感覚とでも言いましょうか、常に全身が地面に向かって引っ張られているような感覚が、一か月ほど続きました。

私の体だけ引力が強まっているかのような感覚です。とくに足の裏にその感覚が強く、まさに「地に足のついた」感じです。

ちなみにこの自分の体が地面にむかって常に引っぱられているような感覚はおよそ一か月ほどでなくなりました。

けれども一年半が経過した2019年7月現在でも、ときに普段の呼吸に集中する瞑想が特別うまく行った時などは、この地面に向かって引っ張られるような感覚が復活することもあります。

また全身の電気的なピリピリ感はまったく弱まることなく、あれから一年半たった2019年7月現在でも続いています。

このピリピリ感はこのまま一生続くのか?あるいはある時突然に止まるのか?まったく不明ですが、一年以上たった今もほぼ弱まらないことからみると何だか一生続きそうな…。

また一番、衝撃的だった変化は、な・なんと!一夜にして顔面のシワが激減したことです!

ちなみに、顔のシワが激減した過程は以下の通りです。

その至福の快感を体験した2日後、10日間の瞑想トレーニングを終えた私は、瞑想トレーニングセンターから家へと帰りました。

帰宅時の、顔面のシワの状態は、むしろトレーニングに行く前よりも明らかに増えていて、ウチに帰ってきた時の夫の第一声は「鍛えた漁師のおばちゃんみたいな顔になったね」でした。

その夜は、12日ぶりにゆっくりと風呂に入り、普段やっている「自然な呼吸に集中する瞑想」をしてから寝ることにました。

けれども、となりで寝ている風邪をひいた夫の咳が気になり、「風邪の予防になれば」くらいのつもりで、喉の部分の皮膚の感覚に集中する瞑想もしました。

さらに、全身の感覚に集中する瞑想のルーチンの一部として額の部分の皮膚の感覚に集中する瞑想もしました。

そしてこの額の皮膚の感覚に集中する瞑想をしているあいだに、途中で眠ってしまったようです。

もしかすると、この喉と額の感覚に集中したことで電気刺激的なピリピリが顔全体にうまく行きわたったのかもしれません。

次の朝、目覚めたらアラ大変!

お顔全体がふっくらとし、目元のコジワが大幅に減り、口元のほうれい線も極端に薄くなっていたのです!

あきらかにトレーニングに行く前よりも若返っています。

老けて帰ってきたはずが、一夜にして顔のシワが激減したので、隣に寝ていた夫もビックリ!

なぜこのような変化が起きたのかハッキリとした原因は不明ですが、体感的に全身にピリピリと電気が行きわたるような感覚があるため、推測ですが、もしかするとそのピリピリが、自前の低周波マッサージ的なモノとなり、顔のシワが取れたのかもしれません。

なおこの顔面のシワの激減状態は、1年半たった2019年7月現在でも続いています。

とにかく、かなり特異な経験でしたので色々調べてみたところ、どうやらこのような状態をヨガ用語では「クンダリーニ覚醒」と呼んでいるようです。

まあ何が覚醒したのかは不明ですが、顔のシワが大幅に軽減したことは個人的には非常に喜ばしい!

シワが減った以外の変化としては、全身の感覚が以前より鋭敏になっている感じがします。とは言っても元が極端に鈍感なので、これでやっと普通の人並なのかもしれませんが(笑)

さらには免疫能力もアップしたのか、普段はモノスゴク風邪をひきやすく、一時「人生の目的は風邪をひかないこと」などと言っていた私が、瞑想トレーニングから帰ってきた後、夫がかかっていたひどい風邪にうつらずにもすんでいます。

その後、2019年になってからは風邪をひきましたので、免疫力はもう普通に戻っているのかもしれません。

また体温も極端にあがりました。

私は元来かなり体温が低く、若い頃は平熱が35度5分程度しかなかったのですが、約20年ほど毎日ジムに通うようになって少しだけ体温があがりました。

それでも普段の平熱は36度ジャストくらいしかなかったのが、今はなんと37度もあります。

まあ・これはもう少し継続的に測ってみないと今だけのことかもしれませんが、免疫力がアップしたことと符合するような気もします。ちなみに体温はその後36度5分くらいで落ちつくようになりました。

ただし一つだけ、問題点が。

肉体的な健康度とアンチエイジングという観点だけで見れば、このクンダリーニ覚醒か?とも思われる経験をしたことは確かに大きな収穫ではありましたが、瞑想をするときの精神的な集中力は、むしろそれ以前よりも少し下がりました。

最初のうちは、もしも体全体の電荷がアップしたとしたら当然脳内の電荷もアップしただろうから、それに慣れないだけだろう、と思っていましたが、瞑想時の精神的集中力が下がった状態は、その後かなり長く続き7カ月くらいまではほぼ変わりませんでした。

下手をするとこのまま集中力をとりもどせないのでは?と危惧し、あれこれ試行錯誤のうえでトレーニング方法を工夫したところ、10カ月めくらいから、ホンの少しではありますが瞑想時における以前の精神的集中度を取りもどしつつあるような感覚が出てきました。

1年半たった2019年7月現在はまだ、以前ほどの強烈な精神的集中力は取りもどせていませんが、それでも覚醒(?)直後の状態から比べたら確実に集中力があがってきている実感があります。

このままトレーニングを続けていけば、やがては以前のような集中力を取り戻せるのか?それとも、ある一定レベル以上は精神的な集中度は阻害されたままで続くのか?あるいは以前よりも更に集中できるようになるのか?はまだ不明です。

今現在の集中力が落ちたままなのに、なぜ場合によっては以前以上に集中できるようになるの可能性があるかもしれないと思うのかと言えば、全身にいきわたるピリピリ感が常にあるために、すこし瞑想しただけで、その感覚がすぐに強化されるからです。

ですから以前ほどは強烈に集中できていないにも関わらず、以前は強烈に集中できた時だけに感じることのできた瞑想時の高揚感を手軽に感じられるようになったため、うまくするとこの感覚がより強烈な集中力につながるのではないかと思われるフシもあるからです。

今の自分の状態が、いわゆるクンダリーニ覚醒と言われるような状態なのか?それとも全く別の特殊なパターンなのか?そしてシワが取れたコト以外にも若返り効果があるのか?今後、もう少し調査をすすめ、さらに自分の体を使って人体実験をしてゆき、なにか変化がおこったら、このブログで発表したいと思います。

約一年半たった2019年7月現在では、劇的に減ったシワが、その後も増えていないという以外には特に若返った部分はないように感じています。

最後に、誤解がないように念押ししておきますが、私が13年ほど前に、強烈な集中にともなう性的なオーガズムにも通じるような非常に特殊な感覚を感じられたのも

今回の「天にも昇るような快感」を感じ、その後、顔面のシワが激減する等のクンダリーニ覚醒かと思われる非常に特殊な経験をしたのも

こちらのヴィッパサナー瞑想のトレーニングによって起こったことではなく、この瞑想法と私が普段行っている「自然な呼吸に集中する瞑想」をリンクさせた結果です。

13年前は、それほどでもなかったのですが、今回行ってみたところ、かなり宗教色が強くなっている感じがあり

顔のシワを取るくらいのつもりで、この瞑想センターに行ったりすると、こちらの宗教的な傾向にハマってしまう方も多いのでは?と思われるフシもあるため

ヨガや瞑想や宗教学などについての知識や実践経験が少ない方は、特に十分ご注意ください。

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