Q1
今まであらゆる禁煙法で失敗してきました。簡単に禁煙できるなんて信じられません。なぜ簡単に禁煙できるのですか?
A1
我慢して禁煙するのではなく、吸いたい気持ちじたいを取りのぞいてもらえるから簡単に禁煙できるのです。
実は普通の禁煙が、苦しくつらいものになってしまうのは意志の力で「我慢」しようとしているからです。「我慢」をすれば、それがタバコだろうとバナナだろうとやはりイライラします。私たちの禁煙法は、この「我慢禁煙」の完全に正反対の方法です。
実は我慢で禁煙しようとすればするほど、むしろ禁煙はますます難しいものになってしまうのです。我慢さえしなければ禁煙は苦しいものではありません。むしろ楽しく気持ちの良いものなのです。
でもそのためにはまず「吸いたい気持ち」をとりのぞかなければなりません。
楽楽禁煙では「悪いとわかっていてもタバコが吸いたいと思ってしまうメカニズム」今まで自分では気づかなかった「無意識の中にあるタバコのワナの仕組み」を、わかりやすく解説し「吸いたい気持ちじたいがなくなってしまうノウハウ」をご指導いたします。
もちろん薬なども使いませんのでまったく副作用もありませんし、我慢をしませんから、つらい禁断症状は一切おこりません。
セラピーが終わった後、あなたは「吸いたくなくなっている自分」を実感でき、これまでの「やめたくてもやめられない」苦しみからの解放を実感できます。
Q2
マインドコントロールされるのではありませんか?
A2
決してそうではありません。むしろ私どもの方法は、スモーカーをタバコの強いマインドコントロールから開放する方法です。
スモーカーの多くがタバコに対して無意識のうちに抱いている非現実的で不合理な考え方(例:長期スモーカーの2人に1人がタバコのせいで死んでるとしても自分だけは大丈夫とか、タバコは美味しい等々…)に気づいていただき、より現実的で実際的な目でタバコをみることができるようになっていただくのが私どものやりかたです。
ここでは、その一例として「タバコは美味しい」という不合理で非現実的な考え方から、どうやってスモーカーを開放するのかを少しだけ解説してみます。
もしもあなたが「タバコは美味しい」と信じていらっしゃるなら、ぜひ「美味しいと思ったその瞬間」にその「美味しいはずのタバコの煙の味そのもの」を口の中でモグモグとよくタバコの煙をかみしめるようにして味わってみてください。
「美味しい味っていったいどんな味だろう?それは甘いのか苦いのか?」それを頭の中で「考える」のではなく自分の口の中で実際に「感じて」「味わってみて」ください。
現実の「タバコの煙の味そのもの」は決して「美味しい味」はしません。それは舌に突き刺さるような苦いような渋いようなそれでいてどこかしら酸っぱいような薬臭いような、ひどくまずい味がします。
スモーカーは決してタバコの煙を口の中でモグモグとじっくり味わったりはしません。それどころかなるべく口の中にはタバコの煙をためないようにし煙を吸ったらすぐにスッとのどの奥に煙を送り込むようにします。
実際に舌に味を感じさせることができるほど長い間、口の中に煙をためてモグモグと味わえばその「まずい味」に気づいてしまう、だからなるべくその「まずい味」を感じないように味わわないようにしてタバコを吸います。そして頭の中だけで「タバコはおいしい」という非現実的で不合理な考え方を抱き「こんなおいしいものは絶対にやめられない」と、禁煙することをますます難しくしていきます。
このようなタバコのマインドコントロールにかかったままでは禁煙するのがむずかしくなってしまうのも不思議ではありません。
また禁煙教室の最後に行う催眠療法も欧米などではアスリートやビジネスマンがイメージトレーニングの一環として行っているとても安全な療法です。特に私どもでおこなう催眠療法は本当に軽いものであり、リラックスした姿勢で目を閉じて、のんびりとした気分で禁煙セラピストの話を聞いていただくだけ、と考えていただいてほぼ間違いありません。
本人の意思に逆らい強制的に何かをするように誘導するものでは決してありませんのでどうか安心してください。
Q3
「読むだけで絶対止められる禁煙セラピー」の本を読みましたが禁煙できません。どうしてですか?
A3
可能性としては二つあります、まず一番良くあるのが、「禁煙セラピー」の本の内容を間違えて解釈してしまった、もしくはどこかを読み飛ばしてしまったなどの内容の誤解、理解不足です。
もう1つのケースは非常にまれですが10人に一人くらいの割合でいらっしゃる想像力というモノが完全に枯れてしまっている人、頭がカチコチで、自分が持っている考え方をまったく変えることのできない人の場合です。そして実はこのような人でもタバコが作り出した恐怖が心を固くしてしまっているケースがほとんどですから「楽楽禁煙」でその恐怖を取りのぞいてもらえば簡単にやめられます。
またどうしても禁煙教室代の捻出が難しい方のために「まったくガマンしないで禁煙できるただ一つの方法」という「読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー」の正しい読み方についての解説書を書きました。この解説書を読んでから「読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー」を読んでいただければ成功率がかなり上がりますので、よろしければ参考にしてください。
Q4
「読むだけで絶対止められる禁煙セラピー」の本を読んでも禁煙できない人でも楽楽禁煙に参加すれば禁煙できますか?
A4
ハイ、まず間違いなく90%以上の確率で禁煙できます。読んでも禁煙できなかったという方はQ1でお答えした誤解もしくは理解不足のケースがほとんどです。
そのような方でも楽楽禁煙にいらっしゃって皆さん楽しく禁煙されていきます。万が一、禁煙できなかった場合は楽楽禁煙ではその料金を全額返済していますので、安心です。
Q5
「禁煙セラピー」の本を読んで一度は禁煙できたのに、チョットしたことでまた吸い始めてしまいました。その後は何度本を読んでも禁煙できません。
「2度目は効かない」と書いてあるけど、こんな私でも楽楽禁煙にいけば禁煙できますか?
A5
大丈夫です。実際に楽楽禁煙にいらっしゃる方の約半数はQ2で回答した「禁煙セラピー」の本を読んでも禁煙できなかった方もしくは、一度は禁煙できたけれどもまた吸い出してしまって2度目は禁煙できなくなってしまった人です。
一度目というのは「禁煙セラピー」の本の内容を完全に理解していなくても、半分くらいの理解でなんとなくうまくいってしまうケースもあるのです。このような方の場合、実は残りの半分くらいは意志の力を使って禁煙しているので、何かのキッカケでまた吸い出してしまうということも多いのです。そして2回目はそのような中途半端な理解では、まずうまくいくことはないため「2度目は効かない」ということになります。
でも楽楽禁煙にいらっしゃって、正しい禁煙法を正確にご理解いただければ、まちがいなくラクラク簡単に禁煙できます。
正確な禁煙法でタバコを止めた場合「吸いたい苦しみ」はゼロです。不思議なくらいに「最初からイキナリもうぜんぜん吸わなくても平気」になってしまうのが我々の禁煙法が一番「うまく効いた」やめかたです。
そしてこのようなやめかたで禁煙した場合「吸いたくなくなってしまう」訳ですから軽率なイタズラ心でタバコに再び手を出すケース以外には再び吸い出すということは普通はありません。